投稿

10月, 2025の投稿を表示しています

服部清子「まる窓の遠くに見える夕紅葉」(立川市シルバー大学「俳句講座」第2回)・・

イメージ
 10月1日(水)午後1時半~は、あいにくの雨となったが、立川市シルバー大学「俳句講座」第2回(於:立川市曙福祉会館)だった。今日が、作句の初めての日、皆さん、初めて俳句を作ったという方ばかりだ。それにしては、皆さん、形になっているから、たまるか~、である。兼題は「紅葉」と「草の花」で一句ずつ、計2句出句。以下に、一人一句を 挙げておこう。   家人無き隣の庭は草の花          加藤由美   ねこ跳ねる虫と戯れ草の花         服部清子   ひっそりと日陰に咲くや草の花       由井幸男   七変化してみどりあかきい山もみじ    小菅多津子    野の花と我が顔みれば年の功        平田國子   金もくせいどこへ行ったの問いかける   樺島美知子   暴風雨無残に散った紅葉かな        澁谷眞弓   国びとの顔よき子らよ草の花        大井恒行   次回、11月5日(水)は、季語を入れないで2句作ってきてください(無季の句)。 ★閑話休題・・インドカリーキッチン「カフェ・グレープハウス」・9月28日11:30~20:00・コラボ企画×ナマステ楽団・・  去る9月28日(日)、愚生は、末森英機(ギター)とディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ(タブラ)の旅音楽一座=ナマステ楽団とコラボ企画でインドカレーキッチン「カフェ・グレープハウス」のカレーを食べながら(インドせんべいパパド食べ放題)演奏を聴く会に出かけた。   撮影・鈴木純一「ひそやかな618号2ベッドは妻が夫の爪切る音」 ↑