井澤勝代「めでたさも廊下の奥や屠蘇苦し」(「立川こぶし俳句会」)・・


  1月9日(金)は、立川こぶし俳句会(於:立川女性総合センター アイム)だった。以下に一人一句を挙げておこう。


  電飾の大裸木や星光る          井澤勝代

  冬帝やダイヤの王冠富士纏い       髙橋桂子

  妻介護愚痴は封印悴む手         和田信行

  冬の川塔のへつりの百万年        尾上 哲

  「わきました」ノーリツの声初湯かな   伊藤康次

  熱燗の助けかりたしへりくつや      川村恵子 

  雑木の間より輝いて寒の月        山蔭典子

  帰路急ぐ窓辺の灯り冬銀河        三橋米子

  初山河綸言(りんげん)汗のごとしかな  大井恒行


 次回は、2月13日(金)。


 

★閑話休題・・森澤程「『明日香村飛鳥』の烏年あらた」(「~ちょっと立ちどまって~」2026・1・1)・・


 「~ちょっと立ちどまって~」は津髙里永子と森澤程の二人の葉書通信。今回は「あけましておめでとうございます」とある。もう一人の津髙里永子の句は、


  一陽来復プラネタリウムにて眠る       里永子



      撮影・芽夢野うのき「白菜のでんと居座る母の尻」↑

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